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社協職員レポート

★社協新人レポート ~支えられることを実感した初めての業務~

社協新人レポート(1) 令和3年12月1日付けで神栖市社会福祉協議会に入職した新人職員の出口と申します。私は現在、ボランティア・市民活動を応援する部署に所属し、ボランティアセンターに勤務しています。入職してから2ヶ月が過ぎ、私が学んできたことや感じてきたことをこの新人レポートを通してご紹介していきたいと思います。

社協新人レポート(2) 今回のテーマは赤い羽根共同募金運動についてです。赤い羽根共同募金運動は社会福祉の分野で唯一法律(社会福祉法)に基づいて、毎年10~12月の期間全国一斉に行われる民間最大の計画的募金です。この寄付は地域福祉活動推進のため、また災害支援・救援活動のための準備金として活用されます。
  神栖市では商店や飲食店、病院などに「募金箱」設置のご協力をいただいております。その他、地区や自治会単位による自主活動「地域募金」や、市内事業所など職場での募金「職域募金」、市内イベントなどでの「街頭募金」のご協力もお願いしています。皆さまの善意で、今年度の神栖市の募金総額は2,250,525円になりました。

 入職して1か月目の1月上旬、先輩と一緒に外回りの業務である共同募金の募金箱の回収に同行しました。初めての外回りの業務でとても緊張していましたが、募金箱設置先の従業員や職員の皆さまが「いつもご苦労様です」と笑顔で声をかけてくださり、とても暖かい対応をしてくれたことが今も心に残っています。募金箱設置協力をお願いしているのは私たち社協ですが、依頼先であるお店の人たちの主体的な関わりに、むしろ私の方が助けられました。人の暖かみや繋がりを感じることができ、回収業務を終えて帰ってきた私も笑顔になっていました。

 冒頭で社協は市民活動を応援していると述べましたが、社協の活動も市民の方にたくさん支えられ成り立っていると感じました。募金に関わらず、社協会費に協力いただいてる会員の皆さま、使用済み切手やはがきなどを寄付していただける法人や市民の皆さまなど多くのご支援があります。そのおかげで神栖市の福祉事業が充実し、いまの社協があるのだと感じました。

社協新人レポート(3) 新人研修において神栖市社協の目指す基本構想は「私たちでつくるやさしいまち」と学びました。共同募金の募金箱回収に伺った際に社協と市民、双方の心配りがあってできる「私たちでつくるやさしいまち」の形成の一部を見ることができたと思います。
 私が助けられ、受けとった誰かの温かい気持ちを社協の業務を通してつなげていきたいと思います。
まだまだ学ぶことばかりで社協の職員としては未熟者ですが、市民の皆さまをサポートできる知識や技術を身につけていきたいと思います。
 

 近頃は寒さも落ち着いて春も感じられる暖かい季節となりました。外に出る機会も増えてくると思いますが、ボランティア活動をきっかけに誰かを後押ししたり、支援しませんか。私も一緒にお手伝いしますので、ボランティア活動に関することなど遠慮なくお問い合わせください。ボランティアセンターでお待ちしております。

 

社会福祉協議会 神栖本所ボランティアセンター
TEL:0299-93-1029
E-mail:info@kamisushakyo.jp

<本所 福祉活動推進センター 出口>

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは神栖市社会福祉協議会です。

(本所)神栖市溝口1746-1 (支所)神栖市土合本町3-9809-158

電話番号:(本所) 0299-93-0294 (支所) 0479-48-0294 ファクス番号:(本所) 0299-92-8750 (支所) 0479-48-1294

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