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社協職員レポート

★社協新人レポート ~食品ロス削減!もったいないを橋渡しプロジェクト~

新人レポ(1)神栖市社会福祉協議会の新人職員出口です。新人職員レポート第2段をお届けします。
今回のテーマは『もったいないを橋渡しプロジェクト』です。神栖市社協では以前から住民の善意とボランティア活動の啓発を図ることを目的に善意金品・物品の預託、払い出しを行っています。これを社協では「善意銀行」と呼んでいます。
そのほかに、NPO法人フードバンク茨城との連携により、気軽に食品を寄付できる食料収集箱「きずなBOX」をボランティアセンターと、新たに波崎支所に設置し、市民の方々から食品寄付のご協力をいただいています。

新人レポ(2)令和4年4月からスタートした『もったいないを橋渡しプロジェクト』はこれまでの「食品寄付」の体制をさらに気軽に出来るよう整備し、寄付された食品がスムーズに有効活用されるよう市内社会福祉施設やボランティア団体に事前登録をしていただき社協が橋渡しをする取り組みです。社協は、市民の善意とそれを受け取る団体をつなぐ中間組織として、食品ロス削減と寄付文化の醸成を推進します。社会福祉施設やボランティア団体の皆さま、ご登録お待ちしております。また食品の寄付も随時受け付けております。

3月上旬、このプロジェクトの事業開始にあたる準備に私も携わることができました。市民の皆さまへ周知するチラシやご案内文を作成しましたが、頭で考えていることを言葉や絵にして表現したり説明したりする難しさを痛感しました。私たち職員の目線で書いても、それは初めて見る方にとっては読みにくかったり、理解しにくいものになってしまいます。客観的に、論理性を意識しながら作成する大切さを改めて学ぶことができました。この経験は私にとって初めての大仕事あり、大変勉強になりました。ぜひこのプロジェクトチラシに目を通して頂けると嬉しいです。


第三者の目線になることは、 社協の福祉事業全般においても言えることいます。そうすることで埋もれている生活課題やニーズに気づき、課題の解決や新たな社会資源を作り出すきっかけになります。中立・公正な機関の職員として、神栖市の安心した暮らしと豊かさを届けていけるよう、常にアンテナを張り続けて市民の皆さまの声や課題に気づき、拾っていきたいと思います。

 

 

社会福祉協議会 神栖本所ボランティアセンター
TEL:0299-93-1029
E-mail:info@kamisushakyo.jp

<本所 地域福祉総合相談センター 出口>

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは神栖市社会福祉協議会 ボランティアセンターです。

(本所)神栖市溝口1746-1 (支所)神栖市土合本町3-9809-158

電話番号:(本所) 0299-93-1029 (支所) 0479-48-0294 ファクス番号:(本所) 0299-92-8750 (支所) 0479-48-1294

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