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参加したい

【福祉教育出前講座】軽野小学校4年生

令和6年1月23日(火)に軽野小学校にて、福祉教育出前講座を行いました。
軽野小学校4年生(54名)は1学期より「手と手をつなごう 心はひとつ」を総合学習のテーマに設定し学習に取り組んできました。
今回の体験では車いす体験と高齢者疑似体験を実施し、下肢に障害のある方、高齢者の方の気持ちや配慮すべきことを学びました。
また社協登録ボランティアグループ「サタデーズ」や個人ボランティアの皆さまにも体験中の見守りとしてご協力いただきました。

車いす体験

車いす体験を行いました。
車いすの操作方法を学んだあと、2人1組で車いすに乗る、介助する体験を行いました。車いすを自分で操作し、曲がった道や狭い場所を走行しました。段差や坂があるところは、介助の人に手伝ってもらいます。

軽野小車いす体験(1)

ペアで安全確認を行い体験がスタートします。

軽野小車いす体験(5)

様々な場面を想定したコースを走ります。

軽野小車いす体験(3)

段差があるところでは声かけをしながら介助します。

軽野小車いす体験(4)

お店の中を想定して細い通路を通りました。

高齢者疑似体験

高齢者疑似体験を行いました。
高齢者疑似体験では、年齢を重ねるごとに身体にはどのような変化が現れるのか、お年寄りが普段どのような感覚で過ごしているかを疑似体験用の装具をつけて体験しました。関節の動きを制限するサポーター、重り、白内障を体験できるゴーグル等を装着して校内を回ったり、グローブをつけ、手の感覚が鈍くなった状態で辞書を引いたり、豆うつしをしました。

軽野小高齢者疑似体験➀

児童同士協力し合って装着していました。

軽野小高齢者疑似体験(3)普段生活している校内をまわりました。
軽野小高齢者疑似体験(2)

白内障体験用ゴーグルを装着して「福祉」を引いてみました。

軽野小高齢者疑似体験(4)

ボランティアさんに見守られながら慎重に階段を下りていきます

今回の体験を通して「相手の立場になって、自分たちには何ができるだろうと一人一人が考え、行動する。」そのような思いやりの心を大切に育てて、これからの学習に活かしていただけると嬉しいです。
4年生の皆さんの「今日はよろしくおねがいします!」という元気なあいさつや積極的に取り組んでいる姿が印象的でした。

ボランティアグループ「サタデーズ」の皆さん、個人ボランティアの皆さんご協力ありがとうございました。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは神栖市社会福祉協議会 ボランティアセンターです。

(本所)神栖市溝口1746-1 (支所)神栖市土合本町3-9809-158

電話番号:(本所) 0299-93-1029 (支所) 0479-48-0294 ファクス番号:(本所) 0299-92-8750 (支所) 0479-48-1294

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