令和7年11月4日・10日【福祉教育出前講座】神栖市立波崎西小学校5年生
令和7年11月4日(火)・11月10日(月)、2日間3時間にわたって波崎西小学校5年生29名を対象に福祉教育出前講座を行いました。1日目には「アイマスク」「車いす」体験を実施し、それをもとに2日目の「福祉の講話」で体験を振り返っての感想や、「よりよい街」にしようというテーマのもと、グループワークを行いました。
11月4日(火)アイマスク体験
体験前、人間に備わっている五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)のうち、視覚から得る情報が全体の80パーセント以上を占めることを説明させていただきました。アイマスクで視界を遮ると、これまで過ごしてきた場所も一転して別世界のように感じられてしまいます。児童の皆さんも階段などの段差や扉の出入り、狭い道での声掛けの仕方やその重要性に気づいていただきました。

アイマスクを着けての階段の上り下り、手すりにつかまってもらい、介助者がゆっくり手を引きます。

狭い道でも介助者が先導し、たてに並ぶように通過。
11月4日(火)車いす体験
アイマスクに続き、車いす体験を校庭で実施しました。車いすを初めてさわったという児童も多く、基本的な操作方法をお伝えしたあと実際に3人1組で順に乗っていただき、アスファルト道や、坂道、段差、校庭の砂地のルートをそれぞれ通過しました。それぞれの場所でどのような介助が必要なのかを肌で感じました。

まずは基本の動きから。アスファルト道を真っすぐに進みます。

校庭の砂地。タイヤが空回りしたりしてなかなか進めません。
11月10日(月)福祉の講話
2つの体験を実際に行ったうえで講話に臨みました。児童たちは体験を通じて学んだ「相手の立場にたって考えることの大切さ」を踏まえ、自分たちに何ができるか、どんな工夫があれば安心して暮らすことができるかグループで話し合いました。講話の中で、相手に合わせて配慮することで、みんなの安心した暮らしに繋がっていくことを伝えさせていただきました。

自分にできることを個別に考えました。

グループごとに自分たちの意見を出し合い、発表しました。
体験と講話を通して学んだ相手への心配りを普段の生活の中でも実践していただけると幸いです。併せまして、ご協力いただいた福祉教育サポーターの皆さん、ありがとうございました。
※写真の使用につきましては、波崎西小学校の了承を得ております。
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