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3. ★社協職員レポート ～「あの頃の想い、いまもここに」職員レポートの歩み～

神栖市社会福祉協議会では、職員一人ひとりが自分の担当する事業や仕事への想いをわかりやすく伝える「職員レポート」を発信しています。令和3年11月に本会の公式ホームページをリニューアルする際に、職員レポートの一部を移行して公開をしましたが、この度データ移行が完了しましたので、これまで蓄積されてきた全ての職員レポートを公開させていただきます。

職員レポートは、平成20年4月に新規採用職員の研修の一環として始まった「新人レポート」が原点です。まだ経験の浅い職員が、自分の言葉で感じたことや学んだことをまとめることで、社協の活動を理解し、地域とのつながりを意識することを目的にしていました。

当時のレポートには、初々しい気づきや、地域の方々への感謝の言葉、そしてこれからの抱負が素直に書かれており、読み返すとその時々の社協の雰囲気や地域の様子が伝わってきます。小さな一歩のように思えた新人たちのレポートが、いま振り返ると、現在の社協を形づくる大切な礎のひとつとなっていることを感じます。

その後、「職員レポート」は新人に限らず、全ての職員が自由に自分の担当事業や感じたことを発信する形へと発展していきました。地域福祉活動、ボランティア関連、高齢者や障害者へのサービス、災害ボランティアの取り組みなど、社協が関わる多彩な分野を職員それぞれの視点で紹介しています。

これまでのレポートは、単なる記録ではなく、社協の歩みそのものです。時代とともに変化する地域の課題や、そこに向き合ってきた職員一人ひとりの想いが詰まっています。ぜひ過去のレポートにも目を通していただき、当時の地域の様子や社協の取り組みの変遷、そして職員たちの成長の軌跡を感じていただければと思います。

これからも神栖市社会福祉協議会では、地域に寄り添いながら、職員それぞれが日々の活動を発信していきます。
新旧さまざまな「職員レポート」を通して、神栖市の福祉の“今”と“これまで”、そして“これから”を感じていただければ幸いです。

＜福祉活動推進センター　I　＞

　詳細はコチラ→ 職員レポート

• 2025年10月28日
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