1. ホーム
  2. 参加したい>
  3. 高校生の進路アシストカレッジ>
  4. 令和7年度 高校生の進路アシストカレッジを開催しました

参加したい

令和7年度 高校生の進路アシストカレッジを開催しました

 令和7年7月23日(火)から8月23日(土)にかけて、神栖市社会福祉協議会では、福祉・保育・医療分野への進路を目指す高校生の進路選択を支援する「進路アシストカレッジ」を開催しました。
 今年度は、市内外の10校に在籍する15名の高校生が参加。各専門職の現場での体験を通じて、自らの未来と真剣に向き合い、「働くこと」「人と関わること」の本質に触れる、充実した時間を過ごしました。
 高校生にとっては、貴重な夏休み期間中に、4日間以上の職場体験に加え、オンライン講座や特別講義にも参加することで、それぞれの進路選択に向けて多くの学びを得る機会となりました。

事前学習:オンライン講座(7月23日~8月22日) 

オンライン講座 昨年度までは対面での講義形式を基本に実施していましたが、今年度より、いつでも、どこでも、何度でも視聴できるよう、YouTube動画でのオンライン講座に切替えました。講師には、市内で活躍する9名の現役の専門職の皆さんにご協力をお願いし、これまでの経験を踏まえて専門職の役割や仕事の醍醐味などについてご紹介いただきました。。
 動画を視聴した高校生から「患者や家族を精神的に支えられることに看護師の魅力を感じた。そのためにはコミュケーション能力や倫理観を身に着けることが必要だと学ぶことができた。」、「相談支援において自分自身を知ることも大切だと学んだ。まずは自分と向き合ってみようと思った。」などの感想がありました。画面越しではありましたが、専門職の皆様の仕事に対する熱意や思いは、高校生の皆さんにしっかりと伝わったことと思います。


■オンライン講座にご協力いただいた講師(順不同、敬称略)
 ・堤  朝子  【看護師】    白十字看護専門学校
 ・五十嵐幸子  【介護福祉士】ふくしの介護センター
 ・小原 夕美子 【介護福祉士】就労支援センターコンパス
 ・菅佐原明帆  【保育士】    石神幼稚園
 ・小田 貴子  【保育士】    大野原保育所
 ・生井澤義徳  【言語聴覚士】神栖市在宅身体障害者等自立促進事業受託者
 ・梶山 弥生  【社会福祉士・看護師】地域包括支援センターみのり
 ・神田 一彦  【社会福祉士】神栖済生会病院(MSW) ※MSW…医療ソーシャルワーカー
 ・内田 庸豪  【理学療法士】葵の園・神栖

職場体験(7月23日~8月22日までのうち4日間以上)

 希望する職種に応じて市内の各協力事業所で一人4日間以上の職場体験を行いました。
 障害児・者施設、高齢者施設、保育所、医療機関などでの職場体験を通じて、利用者とのコミュニケーションの取り方や声かけの仕方、関係部署との連携の必要性などについて肌で感じ、学ぶことができました。
 各機関で貴重な体験をし、高校生が実習の合間に記入する記録シートは学んだことや感じたことについてびっしりと埋められていました。実習をお受けいただいた各機関の担当者の皆様、お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。

R7.7.30きさき保育園
きさき保育園
深芝保育園.1
R7.7.30ふくしの介護センター
R7.8.1のぞみ
R7.8.20済生会病院
R7.8.4鹿嶋ハートクリニック
R7.8.6鹿嶋ハートクリニック
R7.8.5白十字病院

■実習にご協力いただいた事業所(順不同・敬称略) 

デイサービスセンターみのり須田、デイサービスセンターみのり、ふくしの介護センター、ハミングハウス、福祉作業所きぼうの家、グッドライフ神栖、デイサービスセンターのぞみ、就労支援センターコンパス、でいサービスみなと、ゆめキッズ神栖、シードリーフ神栖、波崎こども園、軽野保育園、深芝保育園、うずも保育園、土合舎利保育園、土合こども園、きさき保育園、かしまなだ診療所、新扇歯科医院、白十字総合病院、神栖済生会病院、済生会土合クリニック、鹿嶋ハートクリニック

特別講義・修了式(8月23日)

日 時:8月23日(土)10:00~14:30
場 所:アトンパレスホテル 国際館ルクソール 2階(神栖市大野原1-12-1)

<特別講義>
講 師:茨城県生涯学習・社会教育研究会 会長 長谷川幸介氏
テーマ:人間の「幸せのカタチ」と仕事
共 催:茨城社会福祉協議会職員連絡協議会鹿行支部

修了式(5)
終了式(3)
修了式(2)

 茨城県生涯学習・社会教育研究会会長・長谷川幸介先生を講師に迎え、「人間の『幸せのカタチ』と仕事」をテーマに特別講義を開催しました。本講義は、神栖市社会福祉協議会と茨城社会福祉協議会職員連絡協議会鹿行支部の共催により実施し、対人援助職を志す高校生に加え、県内の社会福祉協議会およびアシストカレッジ協力事業所の職員の皆様を対象に、総勢32名が参加しました。
 長谷川先生は、この特別講義において「人間は一人では生きられない動物です」という人間の本質的な在り方を軸に、人が生きていく上で大切にすべき価値観や行動について、豊富なご自身の経験を交えながら語ってくださいました。また人とのつながりを築くためには、言語や文字といったコミュニケーションツールだけでなく、相手の考え方や背景など“見えないものを見る力”が必要であると強調され、対人援助職として社会に出るにあたり、相手を多角的に捉える視点を持つことの重要性を、アイスブレイクを交えながら、わかりやすくお話しいただきました。さらに「日本人は、江戸時代より仕事を『稼ぎ』と『務め』に分けて考えていた」と説明されました。この「稼ぎ」は自分の幸せのために行うものであり、「務め」は皆の幸せのために果たす役割である。そして「プロフェッショナル」とは、皆の幸せのために“プロフェス(誓う)”人であると語られ、参加者の心に深く響くメッセージとなりました。
 参加者の皆さんは真剣な表情で耳を傾け、長谷川先生のユーモアを交えた語り口に会場は笑顔に包まれ、2時間があっという間に感じられる講義となりました。
 長谷川先生、改めて心に響く有意義なご講義をありがとうございました。

 

参加した高校生の感想

・今回のアシストカレッジを通して保育園の看護師になるという明確な将来の夢ができた。
・高校1年生の時からこのような体験ができてとても良い経験となった。
・病院で働いている専門職を直接、見ることができて将来どんなことをしたいのか改めて考えることができた。
・職場体験の中で保育士さんの子どもとの接し方がやはりすごいなと実感した。また、自分に足りない部分を見つけることができた。
・管理栄養士を目指してアシストカレッジに参加しましたが、病院やデイサービスなどで職場体験したことで他の職業も知ることができた。実際に現場を見て、自分が思っていたことと差を感じることもあったが、勉強になった。
・たくさんの経験をさせていただき進路の参考となった。また、将来働くことになった時のイメージができた。

 

修了式(6) 参加された高校生の皆さん、大変お疲れ様でした。
 アシストカレッジでの講座や職場体験を通じて得られた、たくさんの人との出会いや新たな発見や気づきは、高校生の皆さんにとってかけがえのない財産になったことと思います。この経験が将来の夢の後押しとなれば幸いです。
 本会は今後も継続的に、福祉や医療、保育に興味のある高校生を応援するために充実した事業を展開していきます。ご意見等ありましたら本会までお問い合わせください。
 今年度も多くの市内事業所のご協力により、一人4日間以上の職場体験を終えることができました。各事業所の皆様、オンライン講座で講話をいただいた講師の皆様、長谷川先生、誠にありがとうございました。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは神栖市社会福祉協議会 神栖本所です。

〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746番地1

電話番号:0299-93-0294 ファクス番号:0299-92-8750

メールでのお問い合わせはこちら
スマートフォン用ページで見る