★社協職員レポート ~今まさに開催中!専門職の魅力を感じられる高校生の進路アシストカレッジ~
神栖市社協が実施する「高校生の進路アシストカレッジ」は、福祉・保育・医療分野への進学・就職を考えている高校生を対象に、将来の仕事について学ぶことができる講座です。ソーシャルワーカーや介護士、保育士など、現役の専門職からの講話や高齢者施設、保育園などでの職場体験を通じて、専門職の魅力ややりがいを肌で感じられることがこの講座の特徴です。
平成24年度より実施し、これまで神栖市及び近隣の高校に通学するたくさんの高校生にご参加いただき、147名の方が修了されました。今年度は15名の高校生が今まさに座学や職場体験に励んでいる最中です。ご協力いただいております施設の皆さま、そして快く講話の依頼を引き受けていただいた講師の皆さまには大変感謝しております。
これまで、夏休みの短期集中型として、7月下旬から8月上旬の2週間で対面型の講座と職場体験を実施していましたが、夏期講習や部活などでまとまった時間を確保することが難しいとの声を受け、今回は自宅でいつでも何度でも視聴可能なオンライン講座を導入し、さらに職場体験の日程調整が柔軟に対応できるよう開催期間を2週間から1か月に延長しました。(開催期間は、7月23日(水)から8月23日(土)です)
開催に向けて、私は担当者として、各協力機関に訪問し、「アシストカレッジを通して高校生には専門職の憧れを持っていただき、魅力的でやりがいのある職業であることを感じてもらいたい。」と伝え、今年度は市内の24カ所の機関から協力を得ることができました。
協力機関による事前オリエンテーションや体験初日には必ず社協職員が立ち会っています。その中で協力機関の皆さまには、機関の役割や支援者としての心構えなどについての丁寧な説明だけでなく、一人ひとりの希望職種に合わせて個別に体験プログラムを組み立てるなど、高校生にとってより充実した体験となるように進めていただきました。その熱意ある姿から「社協だけではできることは限られるが、他機関とのつながりや連携によりできることを広げられる」ことを教えてもらいました。
また、各協力機関で精力的に職場体験に励む高校生たちが印象的でした。医療機関の看護師からの熱心な説明を受け、真剣な眼差しで話を聞くAさん。合間に話す機会があったので、感想を聞くと、「専門職から仕事の話を聞いたり、実際に働いている現場を見たりと、教科書では学べないことを体験できています。」と笑顔で話します。福祉施設で職場体験するちょっと緊張した様子のBさん。利用者にきめ細かに接する介護福祉士を参考に、「今日は暑いですね。〇〇高校から来ました。よろしくお願いします。」、「塗り絵、きれいに塗れていますね。」と利用者と関係を作ろうと一生懸命向き合っています。対人援助の技術を見て、聞いて、行動で学ぶ・・・このカレッジの醍醐味を間近で感じることができ、担当者としてうれしい気持ちになりました。高校生たちがこの経験をきっかけに、福祉・保育・医療関係の大学等に進学し、いずれは専門職として現場で活躍する姿を想像すると、ワクワクすると同時に他機関と連携を図りながら事業を展開していくことをなりわいとする社協のソーシャルワーカーとして何ができるか追求していきたい気持ちが強まりました。
このアシストカレッジのように事業を通じて、支援機関、支援者同士で“神栖の福祉を良くしていこう”といった気持ちやムードが作れるように日々の業務から励んでいきます。
アシストカレッジの最終日は8月23日(土)です。茨城県生涯学習・社会教育研究会の会長である長谷川幸介氏を講師に迎え、人間の「幸せのカタチ」と仕事をテーマに人が生きていくうえで大切にしていくべき価値観や行動について、様々な角度から楽しくお話していただく予定です。この講話はアシストカレッジに参加している高校生以外にも職場体験の協力機関、茨城県内の社協職員の方も参加できますので、ぜひお申込みください。
講話はもちろん、暑い中、オンライン講座や職場体験に一生懸命取り組んだ高校生の姿を一目見ていただけると幸いです。
< 地域福祉総合相談センターT >
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは神栖市社会福祉協議会です。
(本所)神栖市溝口1746-1 (支所)神栖市土合本町3-9809-158
電話番号:(本所) 0299-93-0294 (支所) 0479-48-0294 ファクス番号:(本所) 0299-92-8750 (支所) 0479-48-1294
メールでのお問い合わせはこちら- 2025年8月18日
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